那覇大綱挽

那覇大綱挽の伝統楽器

かに(銅鑼)  
かに  銅鑼鐘で単に「かに」ともいう。
現在は、うふんなすねーいの時、各実行委員会の先頭でたたいている。かにうちは一人である。
しょーぐ(鉦子)  
しょーぐ  脚が三つあるたたき鉦。 紐をつかまえ鉦を上に向けてしゅむく(木)でたたく。古代軍中で使った鉦である。
奏者をしょーぐうち(鉦子打)といい、現在8名で構成する。紫のまんさーじ・白襦袢・黒袴・紫襷の出で立ちである。綱挽き開始は西東の打楽器委員長のしょーぐうちこみが合図である。
てーく(太鼓)  
てーく 締め太鼓を使う。奏者をてーくうち(太鼓打)といい、現在30人で構成する。白鉢巻・白襦袢・黒袴・白襷である。
ぱーらんくー(半鼓)  
パーランクー  片方のみ皮を張った小太鼓。久米村のみが使用する。
ぶら(法螺貝)  
ぶら  ほら貝を吹く者をぶらふち(法螺貝吹)といい、吹き方に長短がある。現在8人で構成する。紫鉢巻・甲立てをし、着流しに引羽織(陣羽織)を着る。
はんしーがに(班戯鐘)  
はんしーがに  銅鑼より二回り小さく中央が盛り上がった鐘で、杓子形の撞木で打ち鳴らす。久米村のみが使用する。
   
ひゃー(火砲) 鉄の筒に火薬を詰め木栓をして導火線で火を付け爆発させるもので、その爆発音は綱挽の士気を鼓舞し雰囲気を盛り上げたが、現在は禁止。
てー(炬火)  六尺のやんばるだき(山原竹=琉球竹)25本を藁で5箇所束ねて火をもやし明かりとした。昔は夜に綱を引いたことから明かりとして用いたが、現在は使用しない。
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